任意売却の流れは?必要書類や注意点も徹底解説!

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任意売却の流れに関する画像

住宅ローンの返済が難しくなったとき、競売を避ける方法のひとつとして『任意売却』があります。任意売却を円滑に進めるには、流れを理解しておくことが大切です。さらに、必要書類や注意点を知っておくことで、トラブルを防ぎながらスムーズな売却が可能になります。

本記事では、任意売却の具体的な流れ5STEP、必要書類、注意点、不動産会社選びについて解説しました。任意売却を検討している方は、ぜひお役立てください。

なお、以下では石川県でおすすめの不動産会社を紹介しているので、あわせて参考にしてください。

目次

任意売却の流れは?5STEP

任意売却は複数の手続きを経て進める必要があるため、各ステップを理解しておくことが大切です。ここでは、任意売却の流れを5つのステップに分けて解説します。

それぞれのステップについて、以下で詳しく解説します。

STEP1:金融機関に相談し、任意売却の許可を得る

任意売却の第一歩は、ローン債権者である金融機関への相談です。住宅ローンの返済が困難になった段階で、早めに状況を説明し、任意売却の意向を伝えることが重要です。この際、滞納の理由や今後の返済見通し、任意売却を希望する理由を明確に伝えます。

金融機関との交渉は任意売却専門の不動産会社や弁護士などの専門家に依頼すると円滑に進めやすくなります。早期の段階での相談ほど、金融機関の同意を得やすくなるでしょう。

STEP2:不動産会社を選び、売却活動を開始する

金融機関から任意売却の許可が得られたら、適切な不動産会社を選定します。任意売却の実績が豊富な会社を選ぶことがポイントです。通常の売却と同様、物件の査定を受け、市場価値を把握した上で売り出し価格を設定します。

この段階で、不動産会社は物件情報の掲載や内覧対応など、通常の不動産仲介業務を行います。一般の売却と異なるのは、売却活動の進捗状況を定期的に金融機関に報告する必要がある点です。買主には任意売却物件であることを伝え、債権者の承認が必要な点を説明しておくことも重要です。

STEP3:買主と契約を結び、金融機関の最終承認を得る

買主が見つかり、売買条件が整ったら、売買契約を締結します。ただし、通常の不動産取引と異なり、この契約には金融機関の承認が条件となる特約が付きます。なぜなら、契約内容(特に売却価格)について金融機関の最終承認が必要となるからです。

金融機関は契約内容を審査し、売却価格が妥当かどうか、また残債務の返済計画について判断します。金融機関によっては残債務の分割返済条件などについても、この段階で交渉・決定します。すべての債権者から最終承認が得られて初めて、契約が確定的なものとなります。

STEP4:売却代金の決済・住宅ローンの返済手続きを行う

金融機関の最終承認が得られたら、決済日を設定し、売買代金の決済と所有権移転登記を行います。通常の売却と大きく異なる点は、売却代金が売主の手元に入らず、直接金融機関へ支払われる点です。

決済時には、登記抹消に必要な書類を金融機関が用意し、債権の一部または全部を消滅させる手続きが行われます。この段階で、残債務がある場合はその返済計画も正式に確定します。

STEP5:引き渡しと任意売却後の対応を進める

決済と登記手続きが完了したら、買主への物件引き渡しを行います。通常は決済と同日か後日指定された日に行われ、鍵の引き渡しや電気・ガス・水道などの名義変更手続きも進めます。

任意売却後も住宅ローンの残債がある場合は、合意した返済計画に従って返済を続けます。この返済計画の履行は信用回復の第一歩となるでしょう。

任意売却に必要な書類

任意売却を進めるためには、いくつかの書類を用意する必要があります。任意売却に必要な主な書類を以下の表にまとめたのでご覧ください。

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書類名用途・内容備考
本人確認書類売主本人の確認のため必要運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など
登記簿謄本(全部事項証明書)所有者情報や抵当権の有無を確認するため法務局で取得可能
固定資産税納税通知書不動産の評価額や課税状況を確認するため最新のものを用意
売却対象不動産の間取り図・資料物件情報を把握し、販売資料を作成するため購入時の資料がない場合は不動産会社が作成可能
ローン残高証明書住宅ローンの残高を確認し、金融機関と交渉するため金融機関に依頼して発行
金融機関からの督促状や通知書滞納の有無や債権の状態を把握するため該当する場合のみ
売却に関する委任状(場合による)債権者との交渉を不動産会社に任せる場合に必要金融機関の指定フォーマットがある場合あり
印鑑証明書契約時の本人確認、登記手続きに必要市区町村で取得。3ヶ月以内のもの

物件や金融機関によって求められる書類が異なることもあるため、不動産会社や金融機関と相談しながら事前に準備を進めるとスムーズです。書類の不備は手続きの遅れにつながるため、早めの対応が肝心です。

任意売却を行う際の注意点

ここからは、任意売却を行う際の注意点について解説します。

それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。

金融機関の同意がなければ進められない

任意売却の最も重要な前提条件は、債権者である金融機関の同意を得ることです。滞納期間が長期化していると、金融機関が競売による回収を優先し、任意売却に同意しないケースがあります。特に複数の金融機関から借り入れがある場合は、すべての債権者から同意を取り付ける必要があり、調整が難航することもあります。

また、金融機関が同意する条件として、一定の回収率が求められることが多く、売却価格に制約が生じる場合があるので注意が必要です。早い段階で専門家に相談し、金融機関との交渉を進めることが、任意売却成功のカギとなります。

売却後もローン残債の返済義務が残る可能性がある

任意売却で特に注意すべき点は、売却によってローンが完済できるとは限らないことです。売却金額がローン残高を下回る場合、その差額(残債務)は引き続き債務者の返済義務として残ります。市場価格の下落や当初の高いローン比率などが原因で、数百万円から数千万円の残債が生じるケースも少なくありません。

この残債務については、金融機関と分割返済の交渉を行いますが、返済能力がないと判断されると、任意売却自体に同意が得られないこともあります。残債務の見込みと返済計画は事前に専門家と相談し、現実的な対応策を検討することが重要です。

任意売却を成功させるなら不動産会社選びが大切!

任意売却を成功に導くためには、実績のある不動産会社を選ぶことが不可欠です。任意売却は通常の売却と異なり、債権者との交渉や特別な手続きが必要です。

したがって、経験豊富で任意売却の実務に精通した担当者がいる会社を選びましょう。無料相談を活用して、自分に合ったサポートが受けられるかを確認することも大切です。

石川県でおすすめの不動産会社

ここでは、石川県でおすすめの不動産会社を3社紹介します。

ひととき株式会社

出典元:ひととき株式会社

ひととき株式会社は、金沢市・かほく市・白山市を中心に不動産売却を支援する地域密着型の会社です。

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項目詳細
会社名ひととき株式会社
所在地石川県金沢市入江1丁目30番地
設立2020年10月
公式サイトhttps://www.hitotoki.ltd/

『人生に、ときめきを。』をコンセプトに、売却だけでなく相続や空き家などの課題にも柔軟に対応。ただ物件を売るのではなく、住まいに込められた思いや背景にも丁寧に寄り添う姿勢が特徴です。

誠実なサポートを重視したい方にとって、信頼して任せられるパートナーとしておすすめできる不動産会社です。

なお、ひととき株式会社についてもっと詳しく知りたい方や不動産売却を依頼したい方は公式サイトを訪れてみてください。

以下の記事では、ひととき株式会社の特徴や口コミ、売却事例などをさらに詳しく解説していますので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。

株式会社第一地所

出典元:株式会社第一地所

株式会社第一地所は、石川県・金沢市および野々市市を中心に活動する不動産会社です。土地や住宅はもちろん、マンションや事業用不動産まで広く対応しており、地域に根ざした営業力とスピーディーな対応が特長です。

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項目詳細
会社名株式会社第一地所
所在地石川県金沢市泉が丘2丁目12番46号
設立1980年2月
公式サイトhttps://www.djweb.co.jp/

公式サイトでは頻繁に新着情報を更新しており、市場の変化にも敏感な印象を受けます。石川県内で不動産を売却する際に、地元で頼れる会社を探している方におすすめです。

なお、以下の記事では株式会社第一地所の評判や口コミを詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

株式会社さくらホーム

出典元:株式会社さくらホーム

株式会社さくらホームは、石川・富山・福井の北陸3県で不動産売却を展開する実績豊富な会社です。売買仲介件数は年間700件超と地域トップクラスを誇り、仲介・買取・保証付きの3方式から最適な売却方法を選べることが魅力です。

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項目詳細
会社名株式会社さくらホーム
所在地石川県金沢市藤江北1丁目380番地
設立2020年10月1995年3月28日2020年10月
公式サイトhttps://www.sakura-home.co.jp/sale/

売却進捗が見える『売却名人』システムや多彩な広告戦略により、スムーズな売却が可能となります。ワンストップのサポート体制も整っており、安心して任せられる会社です。

以下の記事では、株式会社さくらホームの評判や口コミを詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

まとめ

本記事では、任意売却の流れや必要書類、注意点について解説しました。任意売却は競売を避け、少しでも有利な条件で不動産を売却するための選択肢ですが、金融機関との交渉や手続きが複雑で、適切な知識と準備が不可欠です。

必要書類の不備や手続きの遅れは大きなトラブルにつながるため、早めの相談と信頼できる不動産会社のサポートが成功のカギとなります。納得のいく任意売却のためには、正しい情報に基づいた判断が重要です。

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